2024/05/08 13:44

「パカマラ」は「パーカス」と呼ばれる品種と、「マラゴジッペ」と呼ばれる品種が掛け合わされています。

パーカスの「パーカ」とマラゴジッペの「マラ」をとって「パカマラ」と名付けられています。
パカマラの特徴は一番にコーヒー豆の大きさです。通常の豆と比べて目をみはるほど大きいのが特徴です。
味わいとしては、軽い酸味と甘さをもち、比較的クリーミーな質感やコクとともに全体のバランスがとれており、印象としてはあっさりとしているコーヒーが多いです。生産地によってスパイスや花などといった様々な風味を持ち合わせます。
今回入荷のグァテマラエルインヘルト農園パカマラ種は2008年のCOEで一位を獲得、ポンド当たり$80.20の最高価格がつけられました。