2024/04/10 16:05
4月からゆうパックでのお届けについて一部変更があります。
以下転載です。
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ゆうパック」や速達の配達、半日〜1日遅く 日本郵便
日本郵便は30日、4月から一部地域で速達郵便物や「ゆうパック」を配達するまでの時間をこれまでより半日〜1日ほど遅くすると発表した。物流業界ではトラック運転手の時間外労働が制限される「2024年問題」が差し迫り、配達日数にゆとりを持たせることでサービスを安定させる。
東北から中部・関西向け、関東から中国・四国・九州向けの一部地域などを対象とする。ゆうパックは荷物全体のうち3.4%、速達郵便物は0.2%に相当する分の配達を遅らせる。普通扱いの郵便物や「ゆうパケット」、書留などの配達期間は据え置く。
ゆうパックは10月から、利用者から受け付ける配達希望時間帯のうち夜間の一部時間帯については指定できないようにする。希望時間帯のうち「午後8〜9時」の区分を取りやめる。従来から希望できる「午後7〜9時」の区分では引き続き受け付ける。
4月からトラック運転手の時間外労働の上限が年960時間に制限され、ドライバー不足の懸念が強まっている。日本郵便は従来1人で運行していた長距離輸送を見直し、複数のトラックによる中継輸送に切り替えるため配達日数を多めに確保する。
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昨今の流通業界も人手不足や労働時間荷重によりサービスの低下が問題になっています。お客様へ荷物を運んで下さるドライバーさんの負担軽減の為にも、少し日数に余裕を持ったご注文を頂けると有難く思います。宜しくお願い致します。